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タグのデフォルトの三角アイコンは、CSSを使って変更できます。ここでは、三角アイコンをカスタマイズする方法を紹介します。
1. CSSで三角アイコンをカスタマイズする方法
CSSで三角の形を自分で作成し、詳細の開閉状態によって回転させることで、カスタマイズしたアイコンを実現できます。
<details><summary>クリックして展開</summary><p>詳細な内容がここに表示されます。</p></details>
/* detailsタグの初期設定 */details{position: relative; padding-left: 20px; }/* summaryの三角アイコンを非表示にする */summary{list-style: none; cursor: pointer; }/* 独自の三角アイコンを設定する */summary::before{content: ""; position: absolute; left: 0; top: 50%; transform: translateY(-50%)rotate(0deg); border: solid5pxtransparent; border-left-color: #333; /* 三角形の色 */transition: transform0.3sease; }/* detailsが開かれたときの三角アイコンの回転 */details[open]summary::before{transform: translateY(-50%)rotate(90deg); }
解説
summary::before
で三角の形を作成しています。border
プロパティで色を指定し、border-left-color
で三角形の色を設定しています。transform
とtransition
を使ってアニメーション付きで三角が回転するようにしています。details[open] summary::before
を使うことで、<details>
が開かれている時に三角形が90度回転します。
この方法を使うと、三角アイコンの色やサイズを自由にカスタマイズできます。